金属とは思えないほどの繊細な透かし模様はエドワーディアン期に“最高のジュエリー”としてもてはやされたデザインです。
オープンワークと呼ばれるまるでレースのような精巧な細工は、硬く粘り強い特質のプラチナを使うようになったことで可能となりました。
また白く輝くプラチナは肉眼で見えるセッティングをできる限り小さくすることを可能にし、より一層ダイヤモンドの輝きを引き立たせる役割を果たすなどプラチナの登場はジュエリーに大きな影響を与えました。
エレガントで重厚感のあるデザインですが、小ぶりなのでカジュアルにも身に付けられそうです。